氣がつく人
氣がつく人
整体院にコタツを導入したろかいな、りゅうです。
芦屋のセミナーでのこと。
まだ、暑い日。
室内はエアコンがきいていた。
いや、だんだんと寒くなってきた。
おとなりの女性の先生も寒そうにしていた。
タイミングを見計らって、主催している関係者に
「ちょっと、寒いのでエアコン切ってもらえますか?」
と言いに行った。
しばらくして、席に戻ると
「エアコン切ってくださいって言ってくれたんですね。ありがとうございます!」
と一見こわもて風(ごめんなさい)の男性の先生が礼儀正しく言ってくれた。
さきほどの寒がっていた女性の先生の旦那さんのようだ。
「いえいえ。奥さんも寒がってましたね。わたしも寒かったので」
と返したが、わたしはこの先生、よく氣がつく人だなと感心したし、お礼まで言うのは尊敬した。
しかも若い。
齢を重ねていても、こういうことは出来ない人が多い。
しばらくして奥さんが席に戻られたとき、旦那さんがボソボソと何か言っていた。
そして、奥さんがわたしに向かって
「ありがとうございました♪」
とまたお礼を言ってくれた。
さきほど、お礼をしてくたにもかかわらず、奥さんに言ってお礼を促したようだ。
素晴らしい!
この先生はできるな、と思った。
人間性、いや人間力だろうか。
何事においても氣がつく人、氣がつかない人がいて、
氣がついても行動に移す人、移さない人がいるもの。
あたりまえのようにできる若いこの先生を尊敬して止まない。
こんなことぐらいで・・・と思うだろうか?
こんなことにすべてが現れるのである。
たまに、まじめ(笑)
読んでいただいて、ありがとうございます。
あなたに素晴らしいことがいっぱいありますように!
コメント
-
共感します
私、竜さんの記事にとても共感しました。今日、友人宅に遊びに行ったのですが、ちょっとした手土産を持ってくる人、全く何も持ってこない人など様々でした。60才くらいの人でも手ぶらで・・・
人間年齢じゃないですよね。
手ぶらが悪いわけではないですが、ちょっとした心遣い、気遣いが出来るかどうかって感じですよね。
-
サナナさんへ♪
コメントありがとうございます。
共感してくださって嬉しいです。
おっしゃる通り、心遣い、気遣いですね。
そういうこともココロに灯をともすことになるんでしょうね。
がんばります(笑)